2022年4月13日水曜日

2022年4月13日受難週 水曜日の黙想のために

          2022年4月13日受難週 水曜日の黙想のために

 

 受難週の水曜日、今日もイムマヌエル教高津キリスト教会の藤本満牧師の黙想の言葉に導かれながら、神の前に謙遜なものでであることの大切さを思いましょう。なぜならば、私たちは、自分の信仰さえも、自分の誇りとしてしまう高慢さや傲慢さを持っているからです。
 傲慢な思いから出る誇りと、謙虚からでる誇りとは、全く違ったものです。そして、検挙から出る誇りは、自分自身を振り返り、その至らなさを向き合うことから始まります。

              けれども責めるべきこと

「わたしは、あなたの行い、あなたの愛と信仰と奉仕と忍耐を知っている。また、初めの行いにまさる、近ごろの行いも知っている。けれども、あなたには責めるべきことがある。」(黙示2:19)

イエスさま、あなたが私の愛も信仰も奉仕も忍耐も知っておられることを感謝いたします。だれも私のような者の信仰の労苦を理解してくれなくても、あなたが知っていてくださるのなら、私は満足です。なぜなら、あなたの報いは人の報いの百倍あるからです。すべてを支配しておられるあなたが私の小さな行いを知っていてくださること、これほど大きな励ましはありません。

しかし、もし責めるべきことがあるとしたら、それはなんでしょうか。いや、それはあまりにも多くてあなたは、伝えようにも伝えきれないとおっしゃるのでしょう。

でしたらせめて一つ教えてください。その一つを正す力と勇気を授けてください。素直になれますように、謙虚に責めるべきことを受け止め、正すことができますように助けてください。

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