2022年4月16受難週の土曜日の黙想のために
十字架に架けられたイエス・キリスト様が、この世界に残されたものは教会です。教会は日曜の朝毎に、礼拝をおこないます。その礼拝の朝を迎える前、最も原初の教会は、ユダヤ教の会堂で、聖書の言葉を聞き、礼拝をした後の夜に、みんなで食事を共にしました。
共に食事をする。それは単なる共にする食事ではなく、イエス・キリスト様と共にした食事を記念するものでした。それが、聖餐を中心にしたキリスト教会の礼拝になっていきました。私たちは、礼拝ごとにキリストの祝宴に招かれているのです。そのことを覚えつつ、イムマヌエル教高津キリスト教会の藤本満牧師の黙想の言葉に耳を傾けつつ、神を思いましょう。
共に食事をしよう
「見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする」(黙示録3:20)。
この受難週がチャンスです。忙しいかもしれません。ほかにやることがたくさんあるかもしれません。しかし、まずはあなたを心に迎えて、あなたと食事をするかのように、みことばに耳を傾け、あなたと食事をする温かみを体験する事ができますように、お願いします。
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