2022年4月14日受難週 木曜日の黙想のために
受難週の木曜日です。私たちはいろいろな心配や思い煩いに囲まれています。やらなければならないことについての心配や、物事がうまくいかない心配、人間関係の中にある様々な思い煩い。そういったものが、私たちの心に、重荷に感じられるようなときがあります。そのような様々な心配や思い煩いとなっていることを思いながら、イムマヌエル教高津キリスト教会の藤本満牧師の黙想の言葉に導かれつつ、私たちにとって本当に大切なことは何かについて思い廻らしましょう。
ほかの重荷を負わせない
「わたしはあなたがたに、ほかの重荷を負わせない。ただ、あなたがたが持っているものを、わたしが行くまで、しっかり保ちなさい」(黙示2:24-26)。
イエスさま、私は山ほどたくさんの重荷が日々のしかかってきていると考えていました。しかし、あなたがほんとうに重荷として担ってほしいと願っておられるのは、あなたとくびきを一つにして、あなたから学ぶことなんですね。ほかの重荷はすべてあなたのもとで下ろすことができるのでしょう。
ああ、私の人生の状況はなんとあなたの願いからほど遠いことでしょう。どうか、気がつかせてください。あなたから学ぶことこそが、私たち背負わなければならないことだと。しかも、その重荷は軽いと、おっしゃってくださいました。あなたの恵み、神の愛、聖霊の交わりをいつも大切にすることができますように力を与えてください。
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