小さい子供のころ、親に背負われた経験を持つ人は少なくないのではないのでしょうか。
親に背負われているような年齢のとき、私たちは大人になって感じるような、不安や悩みというものはほとんどありませんでした。
子供が子どもでいるとき、私たちは、私たちのほとんどすべてのことを親に頼り、親の助けを受けて生きていたのです。だから、私たちが感じ、担わなければ、すべてのことは、親が背負ってくれていたのです。
しかし、私たちが大人になるにつれて、自分の担わなければならないことを自分で担うようになります。親に頼ることを止めて、自分で物事をするようになるのです。そしてそれと共に、だんだんと私たちは不安を感じるようになり、悩みも多くなっていくのです。
聖書は、私たちが神を信じ、イエス・キリスト様を信じるなら、私たちは神の子となると言います。子どもになるのです。子どもになるというのは、あの小さかったころ、親に背負われて歩いたようになるということなのです。私たちが担い、感じなければならない不安や、恐れ、悩みといったものを、全部丸ごと含めて、神に背負われて歩く。そして、すべてのことを神に頼り、神に助けられながら生きる。
神の子とされたのですから、自分が子どもであることを忘れず、子供らしく神を信じ、神を信頼し、神に背負われて生きる、そんな生き方に神は私たちを招いておられるのです。
そのことを、私の友人岩本遠億牧師は、3分半のショートメッセージで語っています。そのメッセージをしたのアドレスをクリックし、更に開かれたぺーじで▶すると聞くことができます。是非お聞きください。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/genki-seisho/episodes/ep-e2a4aod?fbclid=IwAR1-uPe4qr9heSEr7II-GMPvcQ2L1BHdDLo9ENsZaYf7rWzNc4jAj4aFfLg&%24web_only=true&_branch_match_id=943951679210878550&utm_source=web&utm_campaign=web-share&utm_medium=sharing&_branch_referrer=H4sIAAAAAAAAAwXB0Q6CIAAAwC9CZmNztrWm05RFzuqB6g0QAnNCQFl9fXc6RhfWEAZno1FfNgttPVgkT5hzyWTmB5SwvVDaoP2nrPhWcTGZYYOX4pSCVy%2FR0%2BdanmufYQyaQ%2F8WxxVJy3aoiM3rLtzYVWWe%2FjqBxmJEbKfI%2FQ8EmFP5dQAAAA%3D%3D
この岩本牧師のショートメッセージは、岩本牧師の著書『366日、元気の出る聖書の言葉』にあるものを音声にしてお伝えしているものですが、それを岩本牧師の御許可をいただいて転載しています
2023年10月4日水曜日
神様は背負ってくださっている。
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